技術書典6に行ってきたpost

2016年から始まった技術書オンリーな同人イベント「技術書典」も数えて6回目のになりました。 そして、その「技術書典6」が、4月14日に開催されたので参加して来ました。 今回も開催場所は前回と同じく池袋のサンシャインシティ 展示ホールD で開催。

技術書典6

始めに

前回のレポートは「技術書典5に行ってきた」となります。

今回は、サークル数 463、参加者数 10260 人、うち一般参加者は 9,330 人だったようです。 今回から開場から2時間は参加入場券の購入という名のお布施をする仕組みになったようですが、まあ、人口密度はあいも変わらず”今回も”大変なことになっていました。

参加人数

当日

待機列

今回は前回と同じぐらいの09:30頃に会場へと到着。 前回はすこし迷った会場にも迷わず到着できました。 到着時、すでに前回と同じぐらい並んでいたので、まああまり入場券制度も影響ないなって思いながら列に並んでいました。

入場券

待機中、入場券はどうやって購入するのだろうかと思ってたら、10:00すぎに売り子さん?が列の先頭と末尾から売りにきました... なるほど。 ちなみに、手に入れた入場券は4000番台だったのでどうやら番号は順番ではなさそうです。

チケットを掲げよ

11:00を過ぎたところで列の前あたりで歓声(もしくは雄叫び?)が上がり、しばらくすると列の移動が始まり、屋内へと進みました。 進んでいる最中に、入場券をチェックするため券を掲げるようにとのお達し。 割とスムーズに入場できました。

ひとひとひと

会場20分ぐらいまでは結構空いていた感じ。 とりあえず会場直後にお目当てのところへ直行したので、だいたいは回れたのでよかったかなと。 ただ、そこから10分もすると、どんどん人が入ってくるので、前回と同じく人がごった返す状態に。

ひとひとひと

今回からブースの位置を示すのぼり旗が追加されてたので、いま大体どこのあたりにいるかというのはわかりやすかったかなって思います。

戦利品はまた後ほどです。

看板

会場出口直前には前回同様の見本誌の立ち見スペースがありました。 まあ、見本誌を見ても人が多くて戻る気が失せたので結局見ていませんが... 今回も、運営ブースにポストカードがあったので購入。

サークル自体をぐるっと一回りしたあと名残惜しいと思いつつ、さりとてもう一度人混みに戻る気力はなかったのでそそくさと会場を後にしました。

戦利品

今回の戦利品

戦利品

配置サークル名/ペンネーム頒布物
運01技術書典運営事務局/技術書典運営事務局「技術季報 vol.6」
運01技術書典運営事務局/技術書典運営事務局「ポストカード」
あ03湊川あいの、わかば家。/湊川あい「マンガでわかるDocker③ 〜AWS編〜」
い11調布技研/chibiegg「インフラ写真集 〜通信篇〜」
い11調布技研/chibiegg「GPSと仲良くなってNTPサーバを作ろう」
い30しょ〜とらば〜ず/樋口グッピー「光る元号キーホルダー 令和」
い30しょ〜とらば〜ず/樋口グッピー「光る元号キーホルダー 平成」
う11ZOB.Club/速水 祐「The Basic Assembler X64 入門編」
う11ZOB.Club/速水 祐「The Advanced Assembler 386 上ノ巻」
う40Code Craft Works/緑野 翁「Qtなマルチスレッドのあれこれ」
う47おとうふ工房/あおい「まんがではじめるKubernetes」
う48メンチコロッケカレー/「k3sで始めるkubernetes」
お30足跡出版/mtb_beta「IT実務のアンチパターン コミュニケーション編」
お36英断議連/eidan_giren「受託開発会社のための初めての自社プロダクト開発」
か02豆部/shin1「Qt 3D を使ってみよう」
か03eMbLog/sazus「はじめてのQt 簡単! 多言語対応のアプリをつくろう」
き25SpaceAgent/kaiba「検索だけじゃないElasticsearch入門+」
く03遊戯部すずき組/MooMoo-ya「文字化け神経衰弱 mojibake」
く11半田技術研究所/タンサクテスト「探索的テストの進め方」
け38株式会社オライリー・ジャパン/オライリー・ジャパン「初めてのオライリーかるた」
け56揚げピーナッツ/nishiuchi「ときならべ(IT技術編)ベータ版」
け56揚げピーナッツ/nishiuchi「プログラム言語神経衰弱」
け56揚げピーナッツ/nishiuchi「プログラム言語神経衰弱 拡張セット1」
け56揚げピーナッツ/nishiuchi「プログラム言語神経衰弱 拡張セット2」
ス01Forkwell/Forkwell技術部「ゼロから始めるアウトプット・ライフ〜える子とボクと、時々、ロボ〜」
ス03株式会社メディアドゥ/Tech Do Book 編集部「Tech Do」
ス06株式会社ミクシィ/mixi developers「XFLAG Tech Note #2」
ス10虎の穴ラボ/虎の穴ラボ「虎の穴ラボの薄い本。vol.2」

※敬称略、配置順

まとめ

反省点

  • 諸々の影響でサークルのチェックがギリギリになってしまった
  • 戦利品を入れる袋が会場でもらった不織布のカバンしかなかったのですこしセーブしてしまった

今回も早めに並んだところ、開場直後に入場でき目当てのサークルで戦利品を手に入れてホクホクでした。 もっとも、事前に優先度を低く設定した中でも面白そうなものもあったのでなかなか難しいなと。

参考


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 カテゴリ: ブログ  /   タグ: 雑記, 同人誌, レポート, 技術書典, Qt, 池袋