詳細
ソフトの説明
TeraPadで現在編集中のファイルをテンポラリファイルに保存し、指定されたコマンドを実行するソフトです。
ちなみに、これだけでは何も出来ませんのであしからず。
使用方法
TpJumpをTeraPadへ登録する時のツール設定項目です。
名前 | (お好みで) |
---|---|
実行ファイル |
C:\TeraPad\tool\TpTemp.exe ※実行ファイルのパスは解凍したフォルダを指定してください。 例. C:\Program Files\TeraPad\tool\TpTemp に解凍したとすると C:\TeraPad\tool\TpTemp.exe この部分↑に解凍したフォルダを指定します。 C:\Program Files\TeraPad\tool\TpTemp\TpTemp.exe |
コマンドラインパラメータ | 下記「オプションなど」を参照してください |
作業フォルダ | (空欄) |
ファイルの上書き保存 | "上書き保存しない" 推奨 |
その他のオプションについてはお好みで設定してください。 |
オプションなど
TpTemp.exe [/n[:]テンポラリ名] [/y] [実行コマンド]
/n[:]テンポラリ名
テンポラリの名前を固定する場合に指定しますが、同じファイルがあった場合には実行できません。
ここに指定できるのはテンポラリのファイル名のみです。
テンポラリは現在編集中のファイルのあるフォルダに作られます。
未保存の場合には、TpTempのあるフォルダに作られます。
/y
テンポラリファイル名と同じファイルがあっても上書きの確認をせずにファイルを作ります。
注意! ファイルの指定を間違えると大切なファイルが失われる場合があります。
実行コマンド
テンポラリファイルを渡し実行するコマンド
何もしない場合は実行コマンドの最後にテンポラリファイル名が追加されます。
/*/ が実行コマンドの中に入っている場合はテンポラリファイル名と置き換えられます。
例.
TpTemp.exe notepad.exe
編集中の内容をテンポラリに保存し、
"notepad.exe テンポラリファイル名" として実行します。
注意事項
注意! ファイルの指定を間違えると大切なファイルが失われる場合があります。
動作環境
Windows 2000で動作確認済み
Windows 95/98/Me, Windows XP でも動作するはず
TeraPad が必要です。
インストール&アンインストール
インストール
適当なフォルダに解凍して、実行するだけです。
なお、実行時に自動的に Machines フォルダがソフトと同じフォルダにできます。
アンインストール
解凍して出来たフォルダごと削除するだけです。レジストリは一切使用しておりません。
プログラム
履歴
- 2005/01/23
(01/29公開) - [Ver.0.01]
某氏に「言い出しっぺの方が作るべきですよね?」と囁かれ作ってみる - 2005/02/05
(02/10公開) - [Ver.0.02]
テンポラリの保存フォルダを変更
ファイル内容の最後の1バイトが欠ける不具合修正